別れと出会い



その日は、もう夜遅かったから、寝ることにした…

次の日…泣いてすぐに寝たからか、私の顔はクシャクシャで…目のあたりは、ポンポンにはれていて土偶みたいな状態!!


鏡をみて、後悔した…
こんな顔で学校行かなきゃならないなんて…神崎君に嫌われちゃうよ……


だけど、そんな事でサボるなんて事もちろんできなくて…私は土偶のまま1日をなんとか乗り切ろうと、決心して学校に向った。



学校に行くと、神崎君がすでに学校に来ていた


「凜花?どうしたのその目?」最近の神崎君は私を凜花って呼ぶようになったんだ!!

神崎君の事考えて…神崎君がどっか行っちゃうんじゃないか?って勝手に心配になって、泣いたなんて…死んでも言えないよ…


「あ…別になんでもないよ!!有り難う」

「いやいや…その目はなんかあっただろ!!俺に言えよ…」


「ドラマみて泣いちゃって、眠たくなってすぐ寝ちゃったから、目がはれちゃっただけだから大丈夫☆有り難う」