到着して選んだ部屋はーーーー


普通にムードが漂う部屋


「歌羽、シャワー浴びる?」

「ん。でも遥先に入ってきたら?」

「歌羽が先入って。

俺買ってきたご飯広げとく」


そうしてシャワーを浴びる歌羽を他所に


黙々とご飯を食べる遥。


そうしているうちに歌羽が上がってきた


「んじゃ、俺入ってくるね」

「うん」

歌羽は髪は乾かさず

体たらくのままご飯をつまむ。


シャワーを浴びている遥。

(…俺はなんでここに来たんだっけ。

ああ、そうか歌羽が来たいって。

歌羽が。歌羽が!?)


無心でいなければ。そう思っていても

それは難しいと理解した遥だった。


シャワーから上がると

歌羽が髪を乾かそうとしていた。


「俺が乾かすよ、歌羽。

切ってなくて長いんだから

大変でしょ」


「ありがとう。私一人でも乾かせるよ〜」


歌羽の髪を乾かす。櫛で梳かしながら


歌羽はそっと遥に触れた。

「遥、私を抱いて。抱き壊して。

寝かせないのは私の方。

くたばっても知らないよ」


「へぇ。その言葉そっくりそのまま返すよ

歌羽こそ、くたばるなよ?」


全身をくまなく愛撫し、歌羽を鳴かせる遥。

「あ、はる…か…はぁ、、、あっ////」

「歌羽まだ頑張るの?降参したら?」

「しない!絶対しない!」

「あ、じゃあほらここ。

気持ちいいんじゃないの?

愛液だらだらにして

ぐちゃぐちゃにしてかき混ぜようか?」

「遥…やめっ///ああぁーーー!!!」

「愛撫して可愛くしたのに

もうイッちゃったの?」

「イッてない!」

「じゃあこうしようか。

キスと愛撫と行為と。

全部でクタクタにさせてあげるよ。」


遥は角度を変えながら何度もキスして愛撫して

「歌羽、ゴムしたほうがいいでしょ?

それとも生でする?

俺の愛最奥で感じてくれる?」


「男の責任は?」

「はいはい。恐ろしいことで」

遥はゴムをつけて歌羽の最奥に入り込む


「あ…遥。気持ちいいよぉ!

もっとして!もっとしてぇぇぇ!

好き!遥大好き!

イッちゃうけど!イッちゃうけど!

もっと突いて!もっともっとぉ〜!!」


「はっ……歌羽気持ちいいんだぁ

じゃあもっとイカせてあげるよ!

何度もイカせて足腰立たなくなっても

辞めないから」


「それでもいい!遥の事好きだもん!

あっ……イクイク!イッちゃう!!

遥…だめだめ、だめぇぇぇ!」


「歌羽かわい。その顔たまらなく好き

でも、もっと歪んで貰わないとね」

そうして遥は体制を変える。

「遥ぁ、恥ずかしいのぉ、

私これ嫌なのぉ、

気持ちよくておかしくなっちゃう!」


「じゃあ、おかしくなってよ歌羽

もっともっとイカせてあげるから」

「あ、やだぁ、、遥、ぎゅってして」

「歌羽、可愛いなぁ。キスしよっか」

「うん、する。キスもぎゅーも全部する」

「歌羽、可愛いんだから」


お互いの唇が絡み合って

止まない嵐のようなキス。


体制を戻して歌羽の最奥へと

更に更に強さをまして進む

「遥待って、私、イッちゃう」

「俺もイキそうなの、ごめん余裕ない

やばい、歌羽、俺もう、、、」


「あぁあぁぁぁぁーーー!!!」

「はっ…はぁ…はぁ…」

二人とも果てた。