由乃の意識は先ほどこと切れた。

少しやりすぎただろうか?
けれど、興奮してしまった。

由乃が俺の指を食んで苦しそうにしているのも可愛くて、このまま小さい口を食べたくなる。

由乃から漏れる妖艶な嗚咽も、熱のせいで潤んで止まない瞳も、俺の興奮材料でしかなかった。

されるがままの由乃も可愛くて仕方がない。

由乃をベットに戻して、手を握る。

本当に可愛い。

俺だけの由乃。

「絶対に、由乃は俺のだからね」