由乃をこんな目に合わせたヤツを俺は絶対に許さない…。

その後、俺は走って自分の家に由乃をつれていった。

確実に由乃の家は、俺の家よりも危険な場所だと判断したから。

出来るだけ暖かくなるように、ベットに寝かせて、布団をかぶせた。

かなり熱がありそうだな…。

まだ、はぁはぁ、と苦しそうにして