大好きな先輩は(S)王子様でした(マンガシナリオ)


窓から流れ込んだ一際新しい空気は、部屋の中のドヨンとした空気を循環させて、私を残してつれていってくれた。

窓の前に椅子をおいて、外の空気をめいっぱい吸い込む。

この時間が好き。

私がいつも求めいた夢のような世界ではないけれど、それでも、めを閉じて、冷たいのに優しい空気を吸い込むのは私に朝の始まりをいつも告げてくれた。

朝起きるのは前は大嫌いだった。
嫌いと言うより、怖くて、眠るのがずいぶん遅くなっていった。だって、寝てしまったら、次の瞬間には朝になっていて、嫌なことの始まりが待っていて…だから、寝るのも起きるのも怖い。

けれど、構想をねって、眠ると幸せな夢を見れる