大好きな先輩は(S)王子様でした(マンガシナリオ)

なんだ、この止まらないクソババァらしさは、どぶ臭さを感じる。

「彼を私に頂戴?」

なんだと?

「え?な、にをいって…」

由乃も大きく戸惑っていた。

「分からない?あなたどうせ、彼の家にでも居たんでしょう?あなたのローファーがなくて私困っていたから知っているの」

「ひっ」

こいつ、由乃のローファー履いてたのか?糞やろうが由乃の私物に触るな。

「私はそっちで過ごすから、由乃はこの家にいたいいじゃない」