「可愛いね」
っ…!?
ゆっくり見上げると、茅実先輩が枕に頬杖をつきながら私を見下ろしていた。
「あ、か、茅実先輩…」
い、いつの間に起きてたのっ?
色んなことが頭を駆け巡って恥ずかしくなった私は、バッと背を向けて、布団に潜ろうとして、それも出来ないほど、ガッチリ抱き締められた。
「由乃、どこかしんどいところない?痛いところとか」
「い、いえ、その、大丈夫です。その、昨日は…えっと、その…」
「大丈夫、あれ以上のことはなにもしてないよ」
っ…!?
ゆっくり見上げると、茅実先輩が枕に頬杖をつきながら私を見下ろしていた。
「あ、か、茅実先輩…」
い、いつの間に起きてたのっ?
色んなことが頭を駆け巡って恥ずかしくなった私は、バッと背を向けて、布団に潜ろうとして、それも出来ないほど、ガッチリ抱き締められた。
「由乃、どこかしんどいところない?痛いところとか」
「い、いえ、その、大丈夫です。その、昨日は…えっと、その…」
「大丈夫、あれ以上のことはなにもしてないよ」

