と言うので、ならやっても良いかとも思ったのだけれど、素晴らしすぎるし、由乃が楽しそうなので、否定も出来ないし、新婚感があって、嬉しいから止める理由もない。
キッチンに行って由乃を後ろから抱き締める。
少しだけ身体が強ばった瞬間があるけれど、すぐに身体の力が抜けて、身を預けてくれる。
これは多分、触れられること自体に緊張しているんだと思う。それでも、俺だから気を許してくれている証拠だろう。
由乃の肩に顎を乗せる。
「ふふっ、ありがとう。由乃、今日はなにを作ってくれてるの?」
「…き、今日は」
照れてる…かわい…。
キッチンに行って由乃を後ろから抱き締める。
少しだけ身体が強ばった瞬間があるけれど、すぐに身体の力が抜けて、身を預けてくれる。
これは多分、触れられること自体に緊張しているんだと思う。それでも、俺だから気を許してくれている証拠だろう。
由乃の肩に顎を乗せる。
「ふふっ、ありがとう。由乃、今日はなにを作ってくれてるの?」
「…き、今日は」
照れてる…かわい…。

