大好きな先輩は(S)王子様でした(マンガシナリオ)

こんなところでは風邪を引いてしまうと思ったのだけれど、腕を持ち上げるだけで、精一杯だった。

そう言えば、意識のない人はより一層重いと聞いたことがある。

学校にすら通っていない私には、考えなくても分かるぐらい当たり前なことだった…。

なので、とりあえず、ベットにあった布団をかける。

けれど、かけすぎも熱いと思ったので、身体の芯が暖まるように布団は温かく、大きすぎないものにして、暖かいのみものを用意する。

度々ハンカチを冷やし直し、額の汗をぬぐった。

汗がでてきていて、なおりつつあるようで少しだけホッとする。

熱は額に手を当てたりする感じではあったけれど、下がって来ているようで、呼吸も落ち着いてきていて安堵する。

時計はまだ、10時と午前中で、まだまだ寝ている