「これは……」
シャッターを切る磯崎さんの手が止まった。そして目を見開いて、私をじっと見つめる。
「どうか、なさいましたか?」
「あぁ、いや。あまりにいい表情で、鳥肌が立っちゃってさ」
「そ、そうですか?」
「うん、すごく綺麗だ」
瑛士さんに似た声で言われて、思わず顔が熱くなる。噂通り、モデルをいい気分にさせるのがお得意のようね。
だけど、瑛士さんを思い浮かべることでいい表情ができるのであれば……うん、できるわ。いくらでもエネルギーが湧いてくる。
磯崎さんのおかげで、その後も撮影は順調に進んだ。
スタッフの方たちも明るくて優しくて、とても楽しい時間だったわ。休憩時間にお渡ししたクッキーも喜んでいただけたし。
「エリサちゃん、お疲れ様」
いい気分で帰り支度をしていると、磯崎さんがクッキーを食べながら笑顔で近づいてきた。
「磯崎さん。本日は、ありがとうございました」
「いやー、本当に最高だったよ。撮りながら、ずっとゾクゾクしちゃってさ。こんな感覚は久しぶりだ」
磯崎さんの瞳は、熱を帯びている。お世辞ではなく、本心で言ってくださっているのが分かるわ。
「私も、磯崎さんとお仕事ができて光栄でした」
「そう言ってもらえると嬉しいよ。そうだ、今度一緒に……」
すると、黒瀬さんが磯崎さんと私の間に割り込んできた。
シャッターを切る磯崎さんの手が止まった。そして目を見開いて、私をじっと見つめる。
「どうか、なさいましたか?」
「あぁ、いや。あまりにいい表情で、鳥肌が立っちゃってさ」
「そ、そうですか?」
「うん、すごく綺麗だ」
瑛士さんに似た声で言われて、思わず顔が熱くなる。噂通り、モデルをいい気分にさせるのがお得意のようね。
だけど、瑛士さんを思い浮かべることでいい表情ができるのであれば……うん、できるわ。いくらでもエネルギーが湧いてくる。
磯崎さんのおかげで、その後も撮影は順調に進んだ。
スタッフの方たちも明るくて優しくて、とても楽しい時間だったわ。休憩時間にお渡ししたクッキーも喜んでいただけたし。
「エリサちゃん、お疲れ様」
いい気分で帰り支度をしていると、磯崎さんがクッキーを食べながら笑顔で近づいてきた。
「磯崎さん。本日は、ありがとうございました」
「いやー、本当に最高だったよ。撮りながら、ずっとゾクゾクしちゃってさ。こんな感覚は久しぶりだ」
磯崎さんの瞳は、熱を帯びている。お世辞ではなく、本心で言ってくださっているのが分かるわ。
「私も、磯崎さんとお仕事ができて光栄でした」
「そう言ってもらえると嬉しいよ。そうだ、今度一緒に……」
すると、黒瀬さんが磯崎さんと私の間に割り込んできた。



