芸能人を辞めたのに芸能学校に通っています…(男子として!)

「すごい人気だね。」

「何が言いたいの?」


「こんな状態じゃ外に出られないし一人は危ないでしょ。だからって俺も仕事あるし、」

「一人で留守番くらいできる。」

本当はホテルに移りたいけど…この騒ぎじゃ無理だ。

「いや、過激派が乗り込んだくるかもだし?」

こんなときまで冗談って…


「まぁ、スタースクールはカメラないし、学校関係者以外の立ち入りは一切禁止だから安全だよ。」

「それに、」と私を揶揄ように見て一言。


「向こうも芸能界辞めるっていなくなった張本人がここにいるなんて夢にも思わないでしょ。」

うう。無茶苦茶だけど正論すぎて言い返せない。


「てな訳で男装始めまーす!」

今夜は長い夜になりそうです…