400分の1の私たち

あれから、やまちゃんの話や新しいクラスの他愛もない話をした。


「よし、プリントできたぞ。待たせてごめんな。」


「全然大丈夫です。じゃあまた明日からよろしくお願いします!」


「おう、また明日」


準備室から出て外を見ると、少し暗くなっていた。


こんな時間まで話していたのか、とびっくりする。


でも早瀬先生ってもっと話さないタイプなのかと思ってたけど、意外としゃべるんだな。


しかもやまちゃんと仲良いみたいだし!


りなに明日話そうと考えてそそくさと学校を出た。