楽屋に入るなり、高梨さんが扉の鍵を閉めて椅子に乱雑に座る。
私は何も言われないのでどうしたらいいのかわからず扉の前で立つ。
「で?俺に何か言いたいことあるんだよね。野々上さーん?」
椅子に座った高梨さんがうわべだけの笑顔で私に満面の笑みを浮かべる。
「うっ…悪口言ってすいませんでした……」
いくら大変だからって悪口を言った私が悪いんだから謝るべきだと思ったからとりあえず素直に謝る。
「へぇ。反省してるんだ?」
コクコクと何度も首を縦にふる。
にやりと笑った高梨さん。
「じゃあお仕置きしようか」
えっ、と思う間もなく、次の瞬間には高梨さんに壁ドンされてた。
高梨さんの整った顔が見上げるとすぐそばにあって、しかも徐々に近づいてきてる…!
顔に熱がいくのが自分でもわかる。
「あ…た、高梨さん…!」
唇が触れそうになって、目を強くつぶると……
私は何も言われないのでどうしたらいいのかわからず扉の前で立つ。
「で?俺に何か言いたいことあるんだよね。野々上さーん?」
椅子に座った高梨さんがうわべだけの笑顔で私に満面の笑みを浮かべる。
「うっ…悪口言ってすいませんでした……」
いくら大変だからって悪口を言った私が悪いんだから謝るべきだと思ったからとりあえず素直に謝る。
「へぇ。反省してるんだ?」
コクコクと何度も首を縦にふる。
にやりと笑った高梨さん。
「じゃあお仕置きしようか」
えっ、と思う間もなく、次の瞬間には高梨さんに壁ドンされてた。
高梨さんの整った顔が見上げるとすぐそばにあって、しかも徐々に近づいてきてる…!
顔に熱がいくのが自分でもわかる。
「あ…た、高梨さん…!」
唇が触れそうになって、目を強くつぶると……
