中島くんはなぜか私にキスをせがむ(番外編)

俺はこの状況がまだ飲み込めなくて少しとトリップしてしまった…



「斉藤さん…本当は少しでもお酒飲んだ?」



「私は酔ってませんよー⁈先輩覚えてますか?私が先輩の卒業式に言ったこと…」



ドキッ



俺は朝の夢を思い出していた



まさか本当に今日斉藤さんに会うなんて



「どうかな?もう2年前のことだし…?」 



俺は誤魔化すように言った



「私絶対に先輩に会いに行くって言ったんですよ?今日こうして会えたのも、本当は偶然じゃなかったりして…?」



斉藤さんはまたドキッとすることを言う…



それはどういう…?



そう言い切る間もなく…



先輩こっち向いてください



俺はあっという間に斉藤さんにクルッと回され、俺達は向かい合う