中島くんはなぜか私にキスをせがむ(番外編)

季節はもう12月…



まだクリスマスではないが、街はネオンで光輝いている



「先輩見てください。イルミネーションが綺麗ですよ」



先月誕生日が来たばかりだと言う斉藤さんはまだ19だ



私先月誕生日だったんです



先輩お祝いしてください



斉藤さんはまだお酒も飲んでいないのに、酔っているのか?というくらい積極的だ



昔の斉藤さんからは考えられないなと思った



昔の斉藤さんは、どちらかと言うと、直ぐに下を向いてしまうような控えめな女の子だった…



「お酒も飲んでないのに、斉藤さん酔っ払ってるみたいだね?」



「うーん?このイルミネーションのせいかも?」



後は…?



今日こうして運命的に先輩に出会ったから…



そう言うと斉藤さんが俺に後ろから抱きつく…