中島くんはなぜか私にキスをせがむ(番外編)

それから更に1週間、バイトの為サークルをパスして帰ろうとする私はまだ別れたショックから立ち直れない



もう暗くなりかけている夕陽をバックに、私はトボトボ帰ろうとした…



すると…



「利麻」



聞いたことのある声に振り返ると、そこには最強マザコン男の翔平くんがいる…



私はこんなところまで来た翔平くんが怖くなった



あれから、無視しても何度も翔平くんから連絡が入っていた…



「利麻待ってよ。僕は別れたくない…」



翔平くんはそう言うと私の腕を掴む



私は怖くなってしまった



「嫌だ。離して」



そう言って手を振り払おうとするのに、翔平くんはしつこく腕を離してくれない



怖い



私は本気で怖くなった…