お化け屋敷に一緒に入る事になってしまった美桜は中島くんに引っ張られ、断末魔の叫び声をあげている
残念ながらお化け屋敷を全く怖がれない私は、山田くんに付いて全然怖くないお化け屋敷をドキドキしながら歩いた…
お化け屋敷に入る前、私は山田くんに訊ねた…
「山田くんは、美桜のどこが好きなの?」
シンプルで素朴な疑問だ
直球すぎる私の質問に山田くんは少し頬を赤らめている…
「穂高さんは、一途で大人しそうで、でも、ちゃんと芯があって、ぼ、僕の理想の女性だから…」
そう言ってメガネを触ってやっぱり照れている山田くんは、本当に美桜の事が好きなようだ
私は思わず、「いいねー美桜は…」と口に出して言っていた
えっ⁈と、ちょっと表情が変わる山田くん…
「いや、何でもない…。そっか、そんなに好きなら山田くんの気持ち成就するといいね」
でも、もうちょっと積極的に行かないと中島くんに負けちゃうよ?
私は誤魔化すように山田くんの肩を叩いて言ってみた
「まあ…僕は同じ推し活仲間って事以外、中島に勝てることなんてないから…」
そう言って少し寂しそうに俯く山田くん…
「そんな事ないって。山田くんだって中島くんに負けてないよ」
私は落ち込む山田くんを見ていられなくて、思わず慰めるような言葉を発していた
残念ながらお化け屋敷を全く怖がれない私は、山田くんに付いて全然怖くないお化け屋敷をドキドキしながら歩いた…
お化け屋敷に入る前、私は山田くんに訊ねた…
「山田くんは、美桜のどこが好きなの?」
シンプルで素朴な疑問だ
直球すぎる私の質問に山田くんは少し頬を赤らめている…
「穂高さんは、一途で大人しそうで、でも、ちゃんと芯があって、ぼ、僕の理想の女性だから…」
そう言ってメガネを触ってやっぱり照れている山田くんは、本当に美桜の事が好きなようだ
私は思わず、「いいねー美桜は…」と口に出して言っていた
えっ⁈と、ちょっと表情が変わる山田くん…
「いや、何でもない…。そっか、そんなに好きなら山田くんの気持ち成就するといいね」
でも、もうちょっと積極的に行かないと中島くんに負けちゃうよ?
私は誤魔化すように山田くんの肩を叩いて言ってみた
「まあ…僕は同じ推し活仲間って事以外、中島に勝てることなんてないから…」
そう言って少し寂しそうに俯く山田くん…
「そんな事ないって。山田くんだって中島くんに負けてないよ」
私は落ち込む山田くんを見ていられなくて、思わず慰めるような言葉を発していた



