ペラトン自動巻き機構搭載のIWC自社製キャリバー82650

IWC自社製キャリバー82650は、夜間に1回振動でカレンダーモジュールを進めます。その動きは、サファイアクリスタルシースルーケースバックを通して眺められます。1950年代にIWC元テクニカルディレクター、アルバート・ペラトンによって発明されたペラトン自動巻き機構は、ローターを左右にわずかに振ることで、主ゼンマイに60時間パワーリザーブを蓄えます。ハート型カムや爪など、自動巻き機構高負荷部品には、摩耗に強いジルコニウム酸化物セラミックが使用されています。さらに、ローターには「シャフハウゼンの卓越した技術とクラフツマンシップ」を象徴する「Probus Scafusia（プロブス・スカフージア）」のゴールドモチーフが刻印されており、IWC揺るぎない技術力、品質、そして持続可能な開発へのコミットメントを象徴しています。

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ポートフィノ・パーペチュアル・カレンダー
リファレンス：IW344601 / IW344602
技術的特徴
機械式ムーブメント - ペラトン自動巻き機構 - 日付、曜日、月、閏年、パーペチュアル・ムーンフェイズ表示付きパーペチュアルカレンダー - 秒針停止機能付きセンターセコンド - サファイアクリスタルのシースルーケースバック
ムーブメント
キャリバー 82650
振動数：毎時28,800振動（4Hz）
石数：46石
パワーリザーブ：60時間
巻き上げ：自動巻き