この気持ちに名をつけるならきみはなんて名付けるだろうか

「」が巡《めぐる》
『』が芽衣《めい》



私はある日、あの場所、あの時に、

羨ましいなって思ったことがある

あの子になりたい

そう思った…そしたらあの子もこう言った

「私もあなたになりたい」

優しくて、頑張り屋さんなあなたに

はじめて言われた言葉で驚いた…でも、替われるわけじゃない


私は、あなたがずっと笑顔で無邪気なところそれでいてみんなに優しくしてもらえるあなたが羨ましい....

『もし、あなたが私なら何をしたい?』

「私はね…」
「学校に行きたいの」
「ずっと行けなかったから」
「病室で外を眺めて入るとね、みんなが楽しそうにしてる…」
「学校に行ける貴方が羨ましい…」
予想外の答えだった、ただでさえ行きたくない学校に行きたいというあなたが輝いて見えた
でも。私は…言ってしまうの
『学校なんて…いいものじゃないよ…』
そんなことをいってもあなたは笑顔で…
「それでもいいの、私は元気でいたいの」
「あなたはちがうの?」

『私は…学校が嫌い、家も、学校も全部が嫌』
『毎日毎日死にたい、消えたいばっかで』
『本音が誰にも言えなくて、それでもありのままの私を愛して、みてほしいの、、、』
『だからね、重い病気になれば、私も死ねて、楽になれて、みんな泣いてくれるかなって』
「そっか…つらかったのね…私たち入れ替われたらいいのにね」
『そうね…私たちが望む世界に…なればいいのに』