「ああ、1位だ。」 …なんだ、てっきり2位かと…。 まぁ、そんな事はあり得ないがな。 俺は軽い足で教卓へと歩きテスト用紙を受け取った。 「よく頑張ったな」 「ありがとうございます」 当然だ。 「そして東、お前も同じく1位だ」 え―!? 俺は後ろを振り向いた。 東は自分の席で目を見開き固まっている。 「えっ!?俺!?俺1位!!?? イェ~~~~イ!!!」 飛び跳ねながらこちらへ寄ってきて 俺の隣でテスト用紙を受け取った。