エリート小学生エリファトム!!



“そういえばさ”と東は周りを見回す。


「俺の席ってどこ?」


「ああ、それなら」



季と目が合い、俺は目をそむける。



「陸の前だよ」


「陸?」


確かに俺の前は空席だった。



「あー、ここね!」


空席に席が埋まる。


奴は…俺のことを覚えてないのか…。



「陸…?」


前からぽつりと聞こえた。


っと同時に奴は俺のほうへ振り向いた。