エリート小学生エリファトム!!






血が滲む夕焼けに俺は唸り声を上げた。



俺は不良だった。



人を殴り続けても気が済まない。




人を殴ったってえる者なんて虚しさだけなのに



俺は理由もなく殴っていた。




まるで何かに取りつかれたようだったと



“あいつ”は言っている…。