彼が先頭を切ってドンチャン騒ぎをし 一番最初に疲れて寝たのは彼だった。 「生徒会長~! おっつかれぇ~! 会いたかったよぉ!凛々しい人よぉ!」 噂をすれば東くんが登場してきた。 「問題児」 陸くんはふんっと鼻を鳴らす。 「えっ!?俺、問題児なの!? なのなの!?」 「ばーか」 「おバカさん♪」 すると授業5分前のチャイムが鳴る。