キス魔なカレシ。

 お風呂から、上がると今度は可憐ちゃんが髪を乾かしてくれるらしい。

 可憐ちゃんは、優しい手つきで僕の髪を触る。

 可憐ちゃんの細い指が、耳に触れてくすぐったいくて、思わず身をよじってしまった。

 髪が乾いたら、お互いに時間を忘れて、沢山話した。

 そろそろ、遅いから寝ないといけないかな?

 本当はもっと、話していたいけど明日起きられなかったら大変だ。

 そして、僕たちの寝室へと向かう。

 どうしても、可憐ちゃんと一緒に寝たくてワガママを言い、一緒の寝室にした。

 可憐ちゃんは、恥ずかしいようだけど、結婚したら同じように寝るんだし、今のうちに慣れてもらいたかった。


 可憐ちゃんは、優しいから承諾してくれて、僕は嬉しかった。

 これで、断られたショックで寝込んじゃうかも。

 ベッドに入って、後ろからギュッと抱きしめる。

 可憐ちゃんは、恥ずかしがって僕の方を向こうとはしなかったのは、少し残念。

 可憐ちゃんの温もりを感じながら、僕は眠りについた。