郁弥くんの体温が、暖かくていつの間にか寝落ちしてしまったらしい。
カーテンの隙間から、太陽の光が私の顔を眩しく照らして、朝だと教えてくれる。
まだ、眠たい目を何とか、開けると…
目の間に郁弥くんな綺麗な顔がドアップてあって思わず声を上げそうになる。
郁弥くんは、まだ寝ていて目を閉じている。
それにしても、綺麗な顔だよね…。
郁弥くんの頬を優しく触ると、柔らかかった。
「可憐ちゃんのえっち」
「はい!?」
郁弥くんは、ゆっくりと目を開けて、私を見る。
「起きてたの!?」
「うん。可憐ちゃんより、先に起きてたんだよね〜」
どうやら、寝たフリをしていたようだ。
「可憐ちゃんが、僕の頬っぺたを触ってくるから、寝込みを襲われるのかと思っちゃった」
「襲わないよ!?」
「えー?可憐ちゃんになら、襲ってくれて良いんだ
よ?」
「だから、襲わないって!!」
「そっか、残念」
なんて、言いながらベッドから起き上がる。
「あ、忘れ物。おはようのキス」
ちゅう。
郁弥くんは、私の唇に軽くキスをして、部屋を出て行ってしまった。
「もう!郁弥くんの馬鹿!」
こんな毎日で、私の心臓はもつのかなぁ…。
これからの日々を心配してしまう。
カーテンの隙間から、太陽の光が私の顔を眩しく照らして、朝だと教えてくれる。
まだ、眠たい目を何とか、開けると…
目の間に郁弥くんな綺麗な顔がドアップてあって思わず声を上げそうになる。
郁弥くんは、まだ寝ていて目を閉じている。
それにしても、綺麗な顔だよね…。
郁弥くんの頬を優しく触ると、柔らかかった。
「可憐ちゃんのえっち」
「はい!?」
郁弥くんは、ゆっくりと目を開けて、私を見る。
「起きてたの!?」
「うん。可憐ちゃんより、先に起きてたんだよね〜」
どうやら、寝たフリをしていたようだ。
「可憐ちゃんが、僕の頬っぺたを触ってくるから、寝込みを襲われるのかと思っちゃった」
「襲わないよ!?」
「えー?可憐ちゃんになら、襲ってくれて良いんだ
よ?」
「だから、襲わないって!!」
「そっか、残念」
なんて、言いながらベッドから起き上がる。
「あ、忘れ物。おはようのキス」
ちゅう。
郁弥くんは、私の唇に軽くキスをして、部屋を出て行ってしまった。
「もう!郁弥くんの馬鹿!」
こんな毎日で、私の心臓はもつのかなぁ…。
これからの日々を心配してしまう。



