キス魔なカレシ。

 可憐ちゃんは、一生懸命に走っていた。

 僕が、頑張ったご褒美にキスするって言ったからかな?

 それもあるかも知れないけど、きっとクラスメイトの為だと思う。

 僕は、走り終わった可憐ちゃんにキスをする。

 今度は、唇に。

 可憐ちゃんが頑張ったんだから、今度は僕が頑張る番だ。

 可憐ちゃんに、「一番になったら可憐ちゃんからキスして」と言うと、顔を真っ赤にする。

 可憐ちゃんから、キスしてもらった事がないからキスして欲しかった。