委員長の仕事があって、僕たちは放課後に残る事になった。

 可憐ちゃんは、気まずそうに作業しいる。

 僕が声をかけると、顔を真っ赤にして狼狽えていて、可愛かった。

 もっと、色んな可憐ちゃんを見たい。

 そして、昨日みたいにキスがしたかった。

 可憐ちゃんは、「昨日のお詫びに何でも言って」と言う。

 お詫びか…。

 それならと、駄目元で「もう一度キスがしたい」て言ってみたら、可憐ちゃんは、ますます顔を真っ赤にして承諾してくれた。

 可憐ちゃんの唇は柔らかくて、甘かった。

 こんなキス今までしたことがない。

 本当はもっとキスしたかったけど、やり過ぎで嫌われたく無かったから、我慢して作業を終わらせた。

 僕の理性はいつまで、もつかな…。