「そうか、彼氏さんに喜んでもらえると良いね」
「はい!ありがとうございます!」
彼らとは手を振りあって、別れた。
私1人でも帰れそうだけれど、約束なので、亮くんに連絡をする。
《解散しました!》
画面越しであっても、亮くんと連絡を取れるというのは嬉しい。
幼馴染みの時は、用もないのに連絡しちゃいけないと思っていたから。
すぐに既読がついたけれど、いつもは早い、亮くんの返信がずいぶん遅かった。
そして返ってきた返信はどこか冷たかった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…