……へ?……。

「外でまなかの可愛いキス顔と声聞かれたくないから、出来ないけど、今から、2人だけの部屋に閉じ込めて、好きなだけキスしたい……」

え!?え!?
今なんて…!?

「り、亮くん…?」

顔がどんどん熱を帯びるのが分かる。

亮くんはふうぅ~と、息を吐くと、立ち上がってにっこりと笑った。

「いや、なんでもないよ?まなかが可愛いねっていう話し」

「あ、そ、そっか?」

私の聞き間違え??