まなかも俺の背中に腕お回した。 細くて小さくて、華奢で……、本当に大切にしよう…。 再度、そう誓った。 家に入ると、寝室で2人ごろんと、寝転がった。 今この空間を照らしているのは月明かりだけだ。 「ごめんね、今日歩かせて、疲れたでしょ?」 俺たちは横になって向かい合う。 「ううん、久し振りに一緒に歩けて楽しかった、本当に今日1日ありがとう」 今は、この空間に幸せしかない。 幸せが溢れている。