幼馴染みの重たい愛の隠しごと(マンガシナリオ)


「えぇー!まなかちゃん、同棲してる彼とまだヤったことないの―!?」

そのままそう言ったわけではないが、まぁ、色々あって、話の流れ的にそんな事実がバレてしまう。

「ち、ちょっと!声が大きいよ!」

私は両手で友達の口を塞ぐ。

恥ずかしいことをよく公共の面前で言えるものだ。

「ごめん、ごめん。でもそっかぁ~、まなかちゃん、すごくウブだもんねぇー!彼氏さんも頑張ってるなぁ!いや、大切にされてるねぇ!」

「へ?」

どういうことだろう?