「翡翠は?」
『ん?さっき一瞬だけ戻ってきて、もう疲れたから部屋に戻るって』
「じゃあ俺も戻る」
『了解〜』
『てか葵、お前さっき組長に呼び出されてなかったか?』
『なにを言われたの?』
「…俺、今からから正式な若頭だって」
『『『!?』』』
『マジで!?』
『すご…』
『葵、おめでと』
「…ああ」
『翡翠も喜ぶんじゃない?』
「まだ翡翠には伝えない」
『なんで?』
「条件が翡翠を守ることだから」
『『『…』』』
『そ、っか…』
沈黙が流れる。
『あっ、葵さま戻ってこられたんですね…!何を話されてたんですか?』
『葵、ついさっき正式な若頭に任命されたんだって』
『え!おめでとうございますっ…!私、葵さまの婚約者としてとても誇らしいです…!』
「…」
『花梨、もう遅いしお前も部屋に戻れ』
『そうそう。明日も早いし』
『もうちょっとここにいたかったですけどしょうがないですね〜みなさんおやすみなさい』
『おやすみ〜』
花梨が宴会場から出て行ったのを横目に確認した紺が口を開いた。
『ということは、花梨ちゃんはもう切り捨てられるってこと?』
「そうなるな」
『ふーん?』
『それでいいんじゃねぇの?』
『俺たちとしても、ここにいる女は翡翠だけでいい』
『冬夜、そんなこと言わないであげてよ〜』
『紺だってそう思ってるだろ?』
『まあね。俺たちが守るのは翡翠だけでいい』
『めずらしく意見が合ったな』
『これだけはゆずれないからね〜』
「おいお前ら、翡翠には手を出すなよ?」
『『『…』』』
『それだけは約束できないな〜』
『でも、守ることには全力でいく。』
『うん。俺たちは翡翠を失ったらもう俺たちじゃなくなるから』
「…そうだな」
俺たちが翡翠に寄せる想い
それは、
とても大きくて重い。
***
『ん?さっき一瞬だけ戻ってきて、もう疲れたから部屋に戻るって』
「じゃあ俺も戻る」
『了解〜』
『てか葵、お前さっき組長に呼び出されてなかったか?』
『なにを言われたの?』
「…俺、今からから正式な若頭だって」
『『『!?』』』
『マジで!?』
『すご…』
『葵、おめでと』
「…ああ」
『翡翠も喜ぶんじゃない?』
「まだ翡翠には伝えない」
『なんで?』
「条件が翡翠を守ることだから」
『『『…』』』
『そ、っか…』
沈黙が流れる。
『あっ、葵さま戻ってこられたんですね…!何を話されてたんですか?』
『葵、ついさっき正式な若頭に任命されたんだって』
『え!おめでとうございますっ…!私、葵さまの婚約者としてとても誇らしいです…!』
「…」
『花梨、もう遅いしお前も部屋に戻れ』
『そうそう。明日も早いし』
『もうちょっとここにいたかったですけどしょうがないですね〜みなさんおやすみなさい』
『おやすみ〜』
花梨が宴会場から出て行ったのを横目に確認した紺が口を開いた。
『ということは、花梨ちゃんはもう切り捨てられるってこと?』
「そうなるな」
『ふーん?』
『それでいいんじゃねぇの?』
『俺たちとしても、ここにいる女は翡翠だけでいい』
『冬夜、そんなこと言わないであげてよ〜』
『紺だってそう思ってるだろ?』
『まあね。俺たちが守るのは翡翠だけでいい』
『めずらしく意見が合ったな』
『これだけはゆずれないからね〜』
「おいお前ら、翡翠には手を出すなよ?」
『『『…』』』
『それだけは約束できないな〜』
『でも、守ることには全力でいく。』
『うん。俺たちは翡翠を失ったらもう俺たちじゃなくなるから』
「…そうだな」
俺たちが翡翠に寄せる想い
それは、
とても大きくて重い。
***
