顔面Lv1000の私とキケンな総長の恋

 数分後。

 店員さんが、料理を運んできてくれた。

 私たちは、料理を食べなら楽しくお喋りする。

 「最近、奏斗くんを見るとドキドキしちゃうんだよね」
 「えっ!それって、恋じゃない?」
 「そうなのかな〜」
 「そうでしょ!!」

 正直に言って、恋をしたことがない私はこれが恋なのか分からないでいた。