顔面Lv1000の私とキケンな総長の恋

 私たちは、買い物を楽しんでいた。

 修学旅行に必要な物を見たり、服を買ったりして。ゲームセンターで、プリを撮ったりもした。

 本当に楽しいな…!最近は、奏斗くんとばかり一緒にいたから、優奈ちゃんと遊べるのが楽しくて仕方ない。

 「そろそろ、お昼にしない?」
 「うん。そうだね」

 私たちは、近場にあったファミレスに入る。すると、店員さんが、席へと案内してくれた。

 「どれにしようかな〜」
 「悩んじゃうよね」

 2人で、メニュー表を見て悩んでしまう。

 どれも、美味しそう。

 「私は、オムライスにしようかな。優奈ちゃんは?」
 「いいね〜。私は、チーズハンバーグにしよっと」

 優奈ちゃんが、ベルを鳴らして店員さんを呼び、注文をしてくれた。

 優奈ちゃんって、気遣いも出来て優しくよねぇ〜。