顔面Lv1000の私とキケンな総長の恋

 最近は、当たり前のように奏斗くんと一緒に帰ってるなぁ…。でも、まだ慣れなくて緊張してしまう。
 そして、1番の問題は……。

 「じゃあ、さようならの挨拶な」

 ちゅう。

 コレである。

 奏斗くんは、さようならの挨拶として毎回私の額や頬にキスをする。
 当然だけど、全然慣れないよ…。

 「ん。じゃ、また明日な」
 「う、うん。またね」

 私は、遠ざかって行く奏斗くんの背中をじっと見つめる事しか出来ないでいた。