「どうかした?」 「コイツらと話してないで、俺と話せよ」 「えっ!?」 何その捨てられた犬みたいな反応は!?ギャップ萌えってやつ!? 「ご、ごめんね。奏斗くん」 「うん」 そして私はつい、奏斗くんの頭を撫でてしまった。 そこで、はっとして「ご、ごめん!!」と謝る。 しまった、ついつい頭を撫でてしまた…。3人ともギョッとして固まってるし、怒らるかな…。と奏斗くんを見上げる。 「?もう撫でないのか?」 「へっ?」 「コッチに座って、もっと撫でろ」