ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
 何故、翼の折れたエンジェル?と思われそうですが、本家(中村あゆみの歌)の歌詞との因果関係はございません(笑)
 単純に、13才から始まり、現在18才(※成美はこの時点でまだ誕生日を迎えていない)という点だけです。
 どちらかというと、むしろ【ベイエリアの少年】寄りの内容かも(マニアック?)
 あと、21世紀前半の頃、私も厳しい学生会館に住んだことがあり、当時すでに懐メロだった【翼の折れたエンジェル】の収録された中村あゆみのベストを移動中によく聴いていたり、当時の自分の友人関係や恋愛など思い出しながら作成。
 ストーリーより、ホンワカ癒し重視(波風立たない、悪役不在)で書いてみました。
 読む人を鬱にさせる暗黒小説を書きたいと思いつつも、書くほうもしんどくなり、プロットで挫折⋯⋯。
 もし、ホンワカ路線に興味を持って頂けたら、1作目の【或る夜の出来事】のほうも、よろしくお願い致します(宣伝か!)