先生✕元ヤン〜反乱の予感!?〜

…★〜
「やっぱ空好きだわ」
どこまでも続くゴールがなくて息がしやすい。
そうえば鏑木先生はどうなったかな。
今日は鏑木先生のことで頭がいっぱい。
「ふぅ…ランチルー厶行こ。」
ランチはランチルームで食べる。
ご飯は何かな
皆は走ってランチを取りに行った。
よし、私もそろそろ行こっと

そう考えたとき私の担任の先生が
「鏑木先生。後で話があります。さっきのことで…」と鏑木先生を呼んだ。
「鏑木先生。あなたが元ヤンキーということは分かっていても流石に学校側の問題は、起こしたくないわけですよ。なので………」
え?
多分話とはさっきあった出来事のことだろう。でもあれは相手が一方的に鏑木先生にやったことだ。なのになんで鏑木先生が呼ばれる必要があるのか。
私には分からない。

私はだんだん怒りがこみ上げてきた。
誰かに対してこんな感情を表に出すことはあまりない。
でもなぜかこのときはどうしても踏み入ってしまった
「あの。それって本当に鏑木先生が悪いんですか。というか先生はさっきの現場を目撃して鏑木先生が悪いという判断をしたんですか?」あ…口が止まらない。
「ど、どうした可憐はそんなキャラじゃないだろ?」
そんなキャラじゃないだろ?
キャラね…「キャラとか関係ないです。私は思ったことを言っただけです。」
鏑木先生は悪くないのに疑われるのが何故だか許せなかった。

「あー…ごめん。後で話すから可憐は一旦ランチ食べてて」
「…」
そう言われてしまったからしょうがなくランチを食べていた。
ランチを食べ終えても鏑木先生は来なかった。次の社会の授業でやっと鏑木先生の授業だった。
授業が始まった。
「えー…なにこれ…」
プリントに書いてあったのは社会の地理、の単元名だった。
えーと、中部地方は中京工業地帯??地域…?
東海工業地域???
あれ…?でもさっき京浜工業地帯ってのがあったけどありゃなんだ…???


頭の中がたくさんのハテナで埋め尽くされてしまった

「ぐぬぬ…」
はっ…今めっちゃ変な声が、、、

どうか皆聞いてませんように。
「はい。ほんじゃ今から中部地方から関東地方にかけてやるぞーお前らよく聞いとけよー。しっかり期末テストに入れるからな」

ヒィィィ

き・ま・つ…??
鏑木先生も一応先生なわけで。
テストもしっかり出すわけね。
あーあー
テストやめてくれ…

私さっき鏑木先生のこと庇おうとしたからそれでテスト無しにならんかね…

と、まぁ変なことを考えながら社会の授業に集中した。


うげげ…ニュータウン???工業団地、、
知らないことがたっくさん…


考えることいっぱいありすぎて困ります!