王子は完璧少女に甘すぎる

紫音が振った内容に同意したら羅翔と目が合って顔を青ざめた。

「お前に言われる筋合いねぇよ」

でも、殺気があるわけじゃなかった。

そう言って、羅翔たちは凛空の席に椅子を動かして、三人でホッチキスで何枚ずつかに留めていった。

何かの書類かな・・・・・?

でも、なんで・・・・・・。

「気付かないんだろうねぇ?」

によによしながら紫音が煽って来た。

・・・・・・。

「あ、ご、ごめん」

・・・・・・。

「・・・・・?莉緒・・・・・?」

羅翔が私を心配そうな顔をして見た。

「馬鹿!」

愛衣が羅翔の頬をビンタした。