王子は完璧少女に甘すぎる

莉緒が1限目の休み時間、そう言って俺を廊下に出した。

莉緒は紙袋を少し漁って、莉緒は何かを出した。

「これ、さっき落としたよ」

莉緒の手には、ノートがあった。

「あ、あぁ。ありがとう」

まだ1限目だ。

まだ時間はある。

そう思って、俺は教室に戻った。

「あれ?羅翔、チョコもらったんじゃないの?」

相澤が若干煽りながら言った。

「うるせぇ」

本当にこいつはどうしてこんなにも浮かれてるんだよ・・・・・。

そして、2、3、4限目が終わった。

「羅翔、ちょっといいかな・・・・・?」

昼休みが始まり、いつも通り購買に行こうとすると、莉緒に止められた。