王子は完璧少女に甘すぎる

「だから何だよ」

「羅翔!莉音くんは莉緒の弟だよ!」

愛衣が言ってくれたけど・・・・・。

「シスコンが・・・・・」

ら、羅翔っ・・・・・!

「とりあえずさあ、2人が喧嘩するのはまあ、良いとして、俺らの時間とるくらいならどっちか帰れよ」

鷲が口を開いて、仲裁に入ってくれると思ったら、まさかの火に油を注いだ・・・・・⁉

「ちょ・・・・・!鷲!」

紫音が止めに入ったけど、鷲もイラつき気味だっ・・・・!

「莉緒、2人とも莉緒のこと大好きだから、莉緒を嬉しいこと2人に提案してっ!」

莉音と羅翔と鷲が言い合ってる間に、凛空が私に耳元で囁いた。

「う、うんっ・・・・・」

「り、莉音、羅翔・・・・・あのさ」

「「なんだ・・・・・?」」

「スーパーボールすくいで私に勝てた方がここに残って、私に負けた方が帰るは・・・・?」