王子は完璧少女に甘すぎる

私はうっかり楽しみすぎて、10時半に来ちゃったんだけど・・・・・。

何でだろう・・・・・。

噴水の近くのベンチに座っている鷲、紫音。

その横に凛空と莉緒の横でくっついている羅翔がいた。

「時間・・・・・」

「なんか楽しみすぎて・・・・」

私がそう呟くと、紫音がえへへと言いながら言った。

うぅ・・・・・・。

どうしても共感しかできない・・・・。

私も実際、5時に起きちゃったし、1分に1回時計見てたし、学校の課題し始めても、全然進まなかったけど・・・・・。

やっぱ、早すぎない・・・・・?

「遊べる時間増えたしいいじゃん」

紫音が言った。

「行こっか」

紫音がそう言って、私たちは歩きだした。