王子は完璧少女に甘すぎる

強く抱きしめられて少し苦しかった。

でも、そんなにお祝いしてくれるのは嬉しかった。

「まあ、霧寺先生の許可もぎ取るのは大変だったけど・・・・・」

「みんなっ・・・・ありがとうっ・・・・・!」

「莉緒、おめでとう」

鷲が言ってくれた。

素直に言ってくれるのも嬉しいっ・・・・・。

「莉緒、おめでとう」

羅翔は後ろから抱き着いた。

「ありがとうっ!」

嬉しいっ・・・・!

「本当に、みんなっありがとうっ・・・・!」

「莉緒泣いてる⁉大丈夫⁉」

紫音の優しさがまた涙腺を弱くしてくる。

「白川、今まで莉緒の誕生日祝ったか・・・・?」

「羅翔、祝ってるけど・・・・どんなメンバーとやってもいっつも泣いちゃうの!でも、こんなに号泣するのは見たことない・・・・」

今年が、今までで一番うれしい誕生日になった。