王子は完璧少女に甘すぎる

『小沢莉緒ちゃんはいつでも殺してあげる』

そいつがそう言うとどこからかスーツの男が4人出てきた。

『ちっ・・・・・・』

こいつが犯罪者になっても死んだ莉緒は返ってこない・・・・・・。

本気でやりかねない・・・・・・。

こいつの名前・・・・・・ああ、そうか蔵四季か・・・・・。

『蔵四季は可愛いな』

『言ったね♪』

は・・・・・?

そいつは、俺に顔を近づけてきた。

まさか・・・・・。

そいつの顔と俺の顔の距離が10cm程になったとき、俺は容赦なくそいつの髪を掴んだ。

『痛いっ・・・・・いたっ・・・・・なんでよっ私のこと、可愛いって・・・・・!』

『じゃあお前に選択肢をやる。1、俺の学年の特待生クラスのメンバーに近づかない。話さない。会わない。目を合わせない。2、俺に殺される』