王子は完璧少女に甘すぎる

紫音が今までに見たことがないような驚いた顔で言った。

「お前らどうやって連絡とったんだよ」

羅翔が聞いた。

「それはそうと、姉さんたちそこ座りなよ」

莉音がそう言って5人が座っていたソファ席の隣にあるソファ席を指差した。

「オッケー!」

紫音がそう言って座った。

その横に鷲、そして凛空。

向いのソファに私、羅翔、愛衣の順番で座った。

「5人どうやって連絡とったの⁉」

紫音が言った。

「俺ら全員花見咲中2年」

莉音がそう言ってくれた。

花見咲中学、私たちの高校のすぐそばの中学校。