王子は完璧少女に甘すぎる

シャッター音が聞こえ、目を覚ますと保健室のベットだった。

「・・・・・起きた」

何もなかったかのように言った羅翔。

「え、あ、寝ちゃって・・・・・」

「ああ。寝た」

「体育祭、大丈夫なの・・・・・・?」

恐る恐る聞くと、羅翔が口を開いた。

「3年と相澤と田所が暇だから変わってもらった」

「そ、っか」

でも、戻んなきゃ・・・・・。

私がベットから立つと足元がふらついた。

「莉緒、お前熱あるから寝とけ」

「で、も・・・・・」

「寝ろ」

「え、う、うん・・・・・」