王子は完璧少女に甘すぎる

でも、いきなりどうしたんだろう?

そう聞こうとすると、それより先に羅翔が送って来た。

『付き合って』

・・・・・・⁉

え・・・・・?

顔から湯気が出るくらいにまで真っ赤になった。

『どうしたの?』

『もう待ちたくない』

っ・・・・・!

『返事は?』

え、どうしたらいいんだろう・・・・・。

『いいよ』

文字を打つ手が震えた。

嬉しい反面、やっぱり羅翔が私を好きになった理由がわからなくて不安になった。

嫌われるのが怖い・・・・・。