王子は完璧少女に甘すぎる

「・・・・・・小沢莉緒と・・・・・・新浪羅翔でいいな」

琉偉先輩はホワイトボードに  会計:小沢莉緒 新浪羅翔  と書いた。

「これで役職決めは終わったが、次は5月の体育祭についてだ」

そういえば、去年は体育祭も文化祭もなかったなあ・・・・・・。

「体育祭と文化祭は裏の揉め事で開催されなかった」

そうなんだ・・・・・・。

「まず、各クラスからの競技の希望を出してもらう。そして、その中から選び教師にルールや準備物などを全て提案する。許可の得たものは体育祭でやる。もとから決まっているものは、部活対抗リレー、障害物競走、借り物競争、玉入れ、騎馬戦だ」

新しい競技を考えるんだ・・・・・・!

「特待生クラスは特待生クラスとして今の人数で参加する。基本的に特待生クラスはB組と競技をする」

私たちは6人だけど・・・・・・先輩たちみたいに3人だったら大変そう・・・・・・。

えーっと、私たちは3つの競技をするってことかな。

その後も色々なことを話し合い、学園のリクエストボックスに体育祭でやりたい競技とその学年とクラスを書いた紙を入れてほしいという放送を近々やるそうだ。

生徒会は実行委員のような役割らしい。私は家で明日の体育祭のことについて考えていた。

声の通る紫音は放送、同じく声の通る上にを即興が得意な愛衣が実況。