王子は完璧少女に甘すぎる

「わかった。やる」

・・・・・・琉偉先輩の気持ちもわかる・・・・・・然先輩はちょっと頼んない感じがする・・・・・・。

「今日は役職を決める。この学校は専門委員はない。生徒会長、副会長、書記、会計だ。会計は2人、その他は1人ずつ、その他の4人は行事の企画や目安箱の内容整理、教師側への交渉、生徒会の放送とウェブサイト運営などをしてもらう」

今言った内容を琉偉先輩はホワイトボードに書いた。

琉偉先輩は見た目に合ったようなかくかくとしたお手本のような字だった。

どの役職に入っても責任重大だっ・・・・・・!

「他の学校がどうかは知らないが・・・・・・立候補した人から選ぶ」

う~ん・・・・・・生徒会長は無しとして・・・・・・副会長を務めるほどの勇気もないし・・・・・・。

暗算得意だし、一人じゃないから会計がいいなあ・・・・・・。

「生徒会長は、琉偉がやるとして・・・・・・久慈が副会長やったら?」

「俺は良いが・・・・・・久慈はどうだ」

「俺も別に・・・・・・」

そして、琉偉先輩はホワイトボードに  生徒会長:深海琉偉 副生徒会長:久慈椎  と書いた。

「喜読、お前はどうする」