winter song 〜君に捧ぐたった一つの歌〜

愛奈と別れてから5年の歳月が流れた…



葉山ホールディングスは介護事業に手を伸ばし、複数の介護施設を買収する事になった…



その中に、愛奈の勤めている介護施設も入っていた…



青蘭壮…



でも、君がまだそこにいる確証はない



僕は複数の介護施設を全て視察して回る事になった…



もしかしたら愛奈に会えるかもしれない…



君は僕を覚えているだろうか?



僕は愛奈に会えるかもしれないという期待を抱いて、青蘭壮に向かった…